ポケトークの評判はいい?翻訳機の特徴と接客に便利な機能を紹介!

「飲食店での接客に翻訳機の導入を検討している」
「CMなどで話題のポケトーク実際に使った人の感想が聞きたい!」
外国人観光客は増加傾向にあり、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催時にはさらに多くの国からの訪日客が見込まれています。その際に「外国人観光客への接客をどうしたらいいのだろうか?」というような悩みを持つ方が多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな時におすすめしたいのが翻訳機の導入です。しかし、一口に翻訳機といっても様々な翻訳機が販売されています。その中でも知名度が高いのがPOCKETALK(ポケトーク)Wです。
この記事では、POCKETALK Wの評判やその特徴を紹介いたします。
目次
POCKETALK(ポケトーク)Wの評判
ここでは、POCKETALK Wを実際に使用された方の感想を紹介いたします。
思ったより翻訳精度が高いのと、長文を一度に訳せることに驚いた。
(岡山県 / 谷川 浩文さん)
ソースネクスト社サイト抜粋(https://pocketalk.jp/voc/?i=pwpd_gnav)
英語だけでなく、他言語でも通訳ができるのがすごい。スピードも早くて、これなら普通に会話ができると思います。SIMカードも使えどこにでも持っていける。すばらしい製品です。
(千葉県 / 大谷 明弘さん)
ソースネクスト社サイト抜粋(https://pocketalk.jp/voc/?i=pwpd_gnav)<>
このポケトークには驚かされました。仕事の関係でフランス人とのやりとりが多い(通常は英語で)ですが、 試しに使ってみたところ、みんな驚くと同時に大感激!もちろん、仏→日もバッチリです。 ディナー、呑み会で活躍してくれています。ちなみに女房は韓国語モードで使ってニコニコです。
(神奈川県 / 安田 斡司さん)
ソースネクスト社サイト抜粋(https://pocketalk.jp/voc/?i=pwpd_gnav)
訳すスピードも速く、満足しています。相手の外国人が驚いておりました。
(長野県 / 松澤 千嘉吉さん)
ソースネクスト社サイト抜粋(https://pocketalk.jp/voc/?i=pwpd_gnav)
英語の勉強に使用していますが、大変使いやすく気に入っています。大変良い製品だと思いますが、まだ知らない人が多いので、もっと広まるといいですね。一点だけ、購入時の設定で、タッチとタップの説明を間違え、うまく設定できませんでした。この点だけ、気になりました。
(2018/2/20 川瀬 幸則さん)
ソースネクスト社サイト抜粋(http://pocketalk.jp/lp/000039025/)
POCKETALK Wの評判では、「長文の翻訳をしてくれる」「対応している言語数が多い」「日本語⇄フランス語ができる」「翻訳スピードが早い」などの高評価な感想が多く見受けられました。
その一方で、「翻訳機の設定がうまくできなかった」といった消極的な意見もございました。
POCKETALK(ポケトーク)Wが持つ5つの特徴(メリット)
需要の増加に伴いさまざまなメーカーから翻訳機が販売されています。どの翻訳機も広告では多機能・高性能と説明されているので、どれを選んだらいいのかわからなくなる方も少なくありません。
翻訳機を選ぶときに気をつけるべきポイントは、「長文翻訳」「対応言語数」「双方向翻訳」「起動時間の速さ」「音声聞き取り機能」の5つです。POCKETALK Wはこの5つの機能が優れているのが特徴です。1つひとつ詳しく見ていきましょう。
【特徴(1)】長文翻訳が得意
POCKETALK Wは“翻訳機を超えた夢の「通訳機」”とも呼ばれています。その理由の一つが長文翻訳が可能になっている点です。
現在販売されているほとんどの翻訳機は「いくらですか?」「安くしてください」といったワンフレーズの翻訳にしか対応していません。コミュニケーションというよりは最低限のやり取りを目的としている、とも言えるます。
しかしPOCKETALK Wは翻訳の際にクラウド上で言語に適した翻訳エンジンを使用しています。翻訳エンジンはある言語を別の言語に訳す際に必要なエンジンで、POCKETALK Wはこの翻訳エンジンを言語によって最適なものを利用しているため高精度に翻訳することができます。
この翻訳エンジンによって、ボタンをタップするだけで、普通の会話のような長文の翻訳が可能になります。
例えば、ワンフレーズにしか対応しない翻訳機だと「これはマグロです」としか翻訳できないのに対して、POCKETALK Wなら「今日のおすすめはマグロの刺身と鯛の煮付けです」「この魚はマグロです。すでに味付けがされているのでそのままお召し上がりください」といった接客時の自然な長文をそのまま翻訳することができます。
また10,000件まで翻訳履歴を保存することができ、再生することもできます。時間の短縮にも繋がり評判の高い機能です。
【特徴(2)】対応言語数は74言語もある
2つ目の特徴としては、「対応言語数が多い」ということが挙げられます。
日本政府観光局によると、2017年の訪日外国人数は約2,870万人で、年々増加傾向にあります。
出典:日本政府観光局統計データ(訪日外国人・出国日本人)
訪日外国人数の上位10カ国は、中国、韓国、台湾、香港、米国、タイ、オーストラリア、マレーシア、フィリピン、シンガポールです。タイなど、英語や中国語以外の言語が母語である訪日外国人数も非常に多いことがわかります。
そのため接客業で翻訳機を使用する場合、翻訳機の対応言語数が多いことは、店舗が対応できる外国人観光客が多くなることを意味します。
POCKETALK Wなら、現在74もの言語に対応しています。もちろん訪日外国人数の多いタイの公用語であるタイ語も含まれています。そのため日本を訪れるほとんどの外国人観光客に対して、POCKETALK Wを使って相手の母語でのスムーズなサービスが可能になります。
POCKETALK Wが対応している主な言語は以下のものです。詳しくは、POCKETALK W公式サイトをご覧ください。
- 日本語
- 英語(米国・英国)
- 中国語(簡体字・繁体字)
- 広東語
- 韓国語
- タイ語
- マレー語
- フィリピン語
- タミル語
他74言語
出典:POCKETALK W対応言語一覧
POCKETALK Wのように、多数の言語に対応している翻訳機は多くありません。
例えば、POCKETALK Wと並んで人気の高い「ili(イリー)という翻訳機は英語・中国語・韓国語の3言語にしか対応していません。翻訳機を選ぶときには、対応言語数にも注目することが重要です。
【特徴(3)】双方向の翻訳が可能
翻訳機には一方向と双方向の2種類のものがあります。
「日本語→英語」のように日本語から別の言語への翻訳しかできないものや設定画面から切り替えないと「英語→日本語」にできない翻訳機を「一方向の翻訳が可能」と言います。
それに対し、「日本語⇄英語」での翻訳が可能であり、その切り替えがスムーズにできる翻訳機を「双方向の翻訳が可能」と言います。双方向の翻訳が可能な翻訳機を利用すると、自分の話す言葉も相手の話す言葉も翻訳することが可能になります。
旅行で翻訳機を使う場合、一方向の翻訳機でも最低限のことができるため困りません。しかし、外国人観光客の接客のために翻訳機をお探しなら双方向の翻訳が可能な翻訳機が必要になります。
例えば一方向の翻訳では、「この商品は〇〇円です」といった説明はできますが、相手の要望には応えられません。
双方向の翻訳に対応したPOCKETALK Wなら「ご当地料理が食べたいのですが辛いものは苦手です。おすすめはありますか?」など、相手の質問も翻訳できるので、日本の自慢でもある“おもてなし”の行き届いたサービスが可能になります。
また、外国人観光客の中には、食物アレルギーや宗教的に食べられないものがある方も少なくありません。そういった特別な配慮が必要なお客様にも、POCKETALK Wを使うことで接客しやすくなります。
【特徴(4)】待機状態からの起動が早い
POCKETALK Wは、待機状態から電源ボタンを押すとすぐに起動して使用することができます。
ファーストフード店やレストランでの接客などで求められるスピーディーな対応が可能になります。
【特徴(5)】音声聞き取りの性能が優れている
POCKETALK Wは、音声聞き取りの性能が優れているため騒がしいお店でも安心して使用することができます。
翻訳機が必要な場面で必ずしも静かな場所であるとは限りません。特に飲食店であれば、お客様や店員の声、店内BGMなどで賑わっていることが多いと思います。
翻訳機の中にはそうした騒がしい環境で正しく音声を聞き取れないものもありますが、POCKETALK Wにはノイズキャンセリング機能と大音量スピーカーが備わっています。
そのため相手の声を聞き取る場合でも、自分の声を聞き取る場合にも他の翻訳機に比べて、正しく聞き取ってもらうことが可能になります。
POCKETALK(ポケトーク)Wのデメリット
【デメリット】Wi-Fiなどのネットワークがないと使うことができない
POCKETALK Wは対応言語数が多く、高性能である一方、Wi-Fiなどのネットワークに繋がなければいけないという弱点があります。
他の翻訳機ではネットワークの接続なしに、オフラインで利用できるものもあります。それに対し、POCKETALK Wはオンラインでないと利用することはできません。
しかし、現在では飲食店やホテル、アパレルショップなどではWi-Fiを備え付けているところが多くあります。翻訳機を主に利用する場面が接客である場合には、POCKETALK Wをオンラインにしておくことも難しくないでしょう。
また、グローバル通信のモデルを購入すれば、スマートフォンと同じようにどんな場所でも利用することができます。
外国人観光客への接客に適したPOCKETALK(ポケトーク)W
POCKETALK Wは、外国人観光客へのサービスに悩むお店の頼りになる機能が搭載されています。評判の良いPOCKETALK Wの機能を簡単にまとめてみましょう。
- 長文翻訳:お店の商品紹介など自然な長文表現もそのまま正確に翻訳
- 対応言語数:74言語に対応していて、日本を訪れるほとんどの外国人観光客へのサービスに利用できる
- 双方向翻訳:双方向の翻訳に対応しているので、こちらの伝えたいことだけでなく、相手の要望にもしっかり応えられる
- 起動時間が早い:待機状態からワンプッシュで使用することができる
- 音声聞き取りの性能が良い:ノイズキャンセリング機能と大音量スピーカーが備わっている
【POCKETALK Wのデメリット】
- ネットワークがないと使えない:POCKETALK Wはネット接続が必要であり、オフラインでは利用することができない。しかし、多くのお店にWi-fiが備わっており、グローバル通信が可能なモデルがある
外国人観光客への接客のために翻訳機をお探しなら、対応言語数が多く、双方向の翻訳が可能で、音声聞き取りの性能が良いPOCKETALK Wを検討してみてはいかがでしょうか。
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