接客英語のミカタ

旅館で外国からのお客様を英語で接客する時のおすすめフレーズ

情緒あふれる日本の旅館に憧れて、外国からのお客様がホテルではなく旅館に泊まりたがることは珍しくありません。

日本の旅館では、館内や客室での過ごし方にホテルとは違うさまざまなルールがあるため、事前に伝えておかなければ、トラブルの元になりかねません。

ここでは外国からのお客様が快適に旅館を楽しめるよう、接客で使える英語のフレーズをご紹介します。

旅館での接客の基本フレーズ|フロント

日本の風情溢れる旅館に憧れと大きな期待を抱いて、日本までやってくる外国からのお客様の多くは日本語ができません。日本語と同じような丁寧で心温まる接客を英語でする場合におすすめの基本フレーズを覚えましょう。

お名前を聞かせていただけますか? 
Can you tell us your name?

お客様が男性の場合は「sir」、女性の場合は「madam」をつけましょう。

名前を聞く英文と言えば「What is your name?(あなたの名前は何ですか?)」という言い方がありますが、旅館のフロントではこの言い方は少々乱暴に響くので、おすすめできません。

「May I 〜」と聞くことで、丁寧な印象を相手に与えることができます。

こちらに記入をお願いします。
Please fill out this form

お客様が到着された際、宿泊者名簿などに名前や連絡先などを記載してほしい時に使えるフレーズです。

宿泊者名簿が日本語のみの表記の場合は、見本を1部用意し「address(住所)」「phone number(電話番号)」「Postal code(郵便番号)」など、英語での記載がしやすいように必要な項目に英語を足しておいてあげるとよいでしょう。

現金ですか、それともカードがよろしいでしょうか?
Would you like to pay in cash? Or you like to pay by card?

両替のレートがあまりよくない場合などには、必要最低限のお金だけ両替して、できるだけカード払いをしたがる外国人も多くいます。

また、カードを提示されたが、対応していないカード会社だったといったケースも考えられるので、対応可能なカードの図と一緒に、このフレーズで支払い方法を確認するのがおすすめです。

またのお越しをお待ちしております。
Please come again soon.

外国のお客様がチェックアウトされる時に使えるフレーズです。

外国だと、よほどの高級ホテルなどでもない限りは、チェックアウト後は簡単に挨拶をして帰るだけの場合も少なくありません。そのため、日本特有ともいえるこの丁寧な挨拶は、外国からのお客様に喜んでいただけます。

玄関で靴を脱いでください。
Please take off your shoes at the door.

日本のように家の中で靴を脱ぐ習慣が外国でも増えてきているとはいえ、土足のままで室内を歩き回るのが普通だと思っている外国人も多くいます。

習慣の違いなので仕方が無いことなのですが、外国からのお客様が玄関口でうっかり土足のまま室内に上がってしまわないよう、先にこのフレーズを言うのがよいでしょう。

また、外国では、日本のように三和土(たたき)などで、室内と外、玄関の場所を明確に示していないケースがほとんどです。そのため、なぜ入口が一段高くなっているのか理解できない外国人もたくさんいます。

玄関口で三和土を示しながらこのフレーズを言えば、三和土によって日本では室内と外を分けて靴を脱ぐのだということを教えてあげられます。

旅館での接客の基本フレーズ|案内

旅館の中には、目に見えない暗黙の了解がたくさんあります。日本で育った日本人であればごく自然にわかることでも、外国から来たお客様には難しいことは多いものです。

お客様が日本の文化を知らなかったから、トラブルになってしまった。」ということがないように、旅館で守ってほしいルールなどは事前に案内しておくのがよいでしょう。

館内ではスリッパをご利用ください。
Please use the slippers in the hotel.

室内で靴を脱ぐ習慣のない外国人の場合、靴を脱いでしまったら、何を履いて室内を歩き回ったら良いのかわからない場合もあります。玄関口で靴を脱いでもらったら、このフレーズで室内用のスリッパがあることを教えてあげましょう。

スリッパで畳の上にのらないでください。
Please do not climb on top of tatami slippers.

「スリッパで畳の上にのらない」「畳の縁は踏まない」などは、日本で育った日本人であれば当たり前のように知っていることですが、当然、外国からのお客様は知りません。畳に関しても、「植物でできた床」という程度の認識の場合もあります。

客室にご案内した時に、スリッパで歩いてよい範囲がどこまでなのか、このフレーズでお知らせしておくのがおすすめです。

お荷物をお持ちいたしましょうか。
Let me carry your luggage.

客室までお客様の荷物を運ぶ時に使えるフレーズです。お客様によっては荷物に触れてほしくない場合もあるので、このフレーズで確認しましょう。

何か問題がありましたら、いつでもご連絡ください。
If you have any problems, please contact us at any time.

夕食の時間が知りたい」「温泉の場所が知りたい」「浴衣が小さいから大きいサイズが欲しい」など、外国のお客様でも、日本のお客様と同じように要望はたくさんあります。

お部屋にご案内した時には、このフレーズと一緒にフロントへ直接出向くのかそれとも内線電話で連絡できるのかや、内線電話の使い方なども説明できるとよいでしょう。

ありがとうございます。でも日本ではチップの制度はないのです。
Thank you very much. But, there is no tips system in Japan.

外国でのチップの払い方は大きく分けて2種類あります。会計後にチップ分の現金をテーブルなどの上に置いて置くパターン。そして、会計時にチップも含めて一緒にまとめて払うパターンです。

後者の場合、例えば37,000円のお支払いに対して40,000円が渡され、差額の3,000円がチップとなります 。カード払いの場合には、チップも含めた金額で払おうとするお客様もいるので、注意が必要です。

料金分だけきちんと精算したと思ったら、実はチップが含まれていてあとで計算が合わなくなったなどということにならないように、このフレーズでチップがいらないことをきちんと伝えましょう。

旅館での接客が不安なら翻訳機を導入すると良い

接客業では、決まりきった会話だけすればよいわけではありません。

この近くでジョギングできる所はありますか?」「枕が固くて寝られなかったので、変えてほしいです。」「窓の外から聞こえるのは、何の虫の声ですか?」など、使用頻度の高いフレーズだけでは乗り切れないイレギュラーな会話が発生することも多くあります。

このような場合、ネイティブスピーカー並に英語が流暢なスタッフが1人でもいれば、なんとか切り抜けられそうですが、そうでない場合のほうが多いでしょう。

英語ができなくても外国のお客様に満足して滞在を楽しんでいただくために、高性能な翻訳機が1台あるととても便利です。

旅館の接客での翻訳機ならPOCKETALK(ポケトーク)Wがおすすめ

お客様をお待たせせずに最適な接客をするためには、お客様からの要望を正しく理解することが非常に重要です。何度もお客様の英語を聞き直すことなく、即座に理解する手助けをしてくれるのが翻訳機です。

翻訳機にはさまざまなタイプがありますが、特におすすめなのは、翻訳機に話しかけるだけで即座に相手の言語で通訳してくれる「POCKETALK W」です。

長文翻訳が得意

POCKETALK Wの大きな特徴のひとつは、長文の翻訳が得意である点です。翻訳機によっては、長文の場合、意味が全く異なるおかしな文章に翻訳されてしまう場合もあります。

長文翻訳が苦手な翻訳機を選んでしまうと、お客様に伝えたい内容をまとめて翻訳することができません。

ご予約いただいたお客様には、ドリンクを1杯サービスしております。」と伝えたいところを、「貴方はこの旅館を予約しました。」「だから、私たちはドリンクを1杯サービスします。」などと分けて、それぞれ翻訳する必要があるのです。

その点POCKETALK Wなら、不自然な短い文章に分けることなく、長文をそのまま翻訳できるので、お客様も理解しやすくなります。

対応言語数は74言語

POCKETALK Wで翻訳できるのは英語だけではありません。なんと74もの言語を翻訳できるため、英語も日本語もわからないお客様でもきちんと丁寧な接客が可能です。

中国語は簡体字と繁体字の2種類を訳せるほか、広東語、韓国語、フランス語、イタリア語、ドイツ語などにも対応。そのほか、スペイン東部のカタルーニャ語、カンボジアのクメール語、インドのヒンディー語など、日本ではあまり使える人のいない言語も翻訳可能です。

翻訳機によっては、英語を含めた3言語程度しか翻訳できないものも多くあります。世界中からお客様が訪れる旅館の場合、数多くの言語を瞬時に翻訳してくれるPOCKETALK Wが断然おすすめです。

双方向

POCKETALK Wの数ある特徴の中でも、大きな特徴のひとつが、双方向の翻訳ができる点です。こと前に日本語と相手の言語を選んでおけば、POCKETALK Wに向かって日本語で話すだけで、POCKETALK Wは瞬時に相手の言語で通訳してくれます。

そして、相手がPOCKETALK Wに向かって相手の言語で話すだけで、同じように日本語でPOCKETALK Wがその内容を通訳してくれるのです。

先進のIoT製品であるPOCKETALK Wは、入力された音声をクラウド上で即座に高精度の翻訳や音声合成を行い、通訳をしてくれます。そのため、まるで小さな同時通訳者がその場にいるかのように、スムーズな会話ができるのです。

接客を通して日本文化を伝えよう

外国人のお客様だけでなく、同じように宿泊している日本人のお客様にも気持ちよく過ごしていただくためにも、外国人のお客様に、日本ならではの旅館での過ごし方などを適切に伝える必要があります。

  • 旅館での接客に相応しい、英語での丁寧なフレーズを覚える。
  • 靴を脱ぐ、スリッパを履く、チップは不要など、日本の旅館での過ごし方などを伝えられる英語のフレーズを覚える。
  • 英語圏以外のお客様の接客もできるようPOCKETALK Wを導入する。

お互いの言葉が通じなかっただけで、充分な接客ができなかったり、お客様に残念な思いをさせたりしてしまわないように、ぜひ、POCKETALK Wの導入を検討してみてくださいね。
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