接客英語のミカタ

賞味期限・消費期限の英語表記をチェックして安全な食品を摂ろう

慣れない外国での生活で、気になるのは食べ物の安全性ですよね。日本にいるときなら何気なく確認している賞味期限も、英語表記では、「どうやって確認するのかさえわからない」という方も多いでしょう。

その上、すべての食品で賞味期限をはっきり表示しているとは限りませんし、製造年月日なのか賞味期限なのかも区別がつきにくいので、製造年月日だとばかり思っていたら、賞味期限をとうに過ぎてしまった食品だったなんてことも起こりかねません。

この記事では、賞味期限と消費期限の英語表記や見方を紹介しますので、参考にして現地で安全な食品を買いましょう。

賞味期限&消費期限の英語表記

日本の場合、賞味期限と消費期限にはっきりした違いがあります。賞味期限は、おいしく食べられる期限、消費期限はおいしさが多少落ちても、問題なく食べられる期限です。

しかし外国の場合、そのようにはっきりした区別があるわけではなく、アメリカ合衆国では州によっても違う場合もあります。

そのため、例外もありますが、基本的には表示されている日付を見て、できるだけ新鮮なものを購入するようにしましょう。

賞味期限の英語表記

賞味期限の英語表記は、“best-by date”または、“best-before date”、“best if used by date” などが一般的です。

アメリカ合衆国では、“best-by date” と“best if used by date” が、イギリスでは、“best-before date” が多く使われるようです。

しかし、アメリカ合衆国ではどちらの表示方法も採用されています。そして、“B.B.+日付”と略されて記載されている場合もあります。

具体的な表示方法を紹介します。

best-by 07.20.2018
best-before 20.07.2018
B.B.07.20.2018

消費期限の英語表記

消費期限は、“EXP”や、“E” と書いてある後に日付表示があります。これは、“expiration date”、または“expiry date”の略です。

つまり、“EXP.10.2018”と表示されていたら、2018年10月までに消費することを推奨しています。

アメリカ英語では、“expiration date”、イギリス英語では“expiry date”、そして、どちらの国も“use-by date”が使われます。

その他の表記としては、“120 days after date of manufacture(製造日から120日)”などがあります。

他の表記の仕方

“B.B.”や“EXP”、“E”以外に、“P”と書かれたものもあります。例えば、“P 02.18.2018”というように書かれています。この“P”は“Production date”の略で、製造年月日のことです。

この場合は、もちろん日付は過ぎていますが問題ありません。賞味期限もどこかに書いてあるはずですから、探してみましょう。

また、略字なしで、年月日だけが記載されている場合もあります。生鮮食品の場合が多いようですが、この場合は賞味期限と考えて問題ありません。

賞味期限&消費期限の読み方のポイント

次に賞味期限と消費期限の読み方について見ていきましょう。日付は大体、数字だけで表し、日本の習慣とは違うので注意が必要です。

日付の読み方のポイント

アメリカ英語とイギリス英語では、日付の順番が違います。アメリカ英語の場合は「月/日/年」の順序、イギリス英語の場合「日/月/年」の順序で日付を表します。

イギリス英語はヨーロッパの方式に準じています。小から大に行く、というのがヨーロッパ式と覚えておいてください。フランスやドイツに行かれた時も同じなので便利です。

アメリカだけ、なぜか月が最初ですが、“sep(september)”などと月を省略語で表していれば、まず、間違えるということはありませんが、数字で表している場合、12月7日と7月12日ではずいぶん違いますから、間違えてしまったら大変なことになります。

ちなみに月名の省略は次の通りです。

1月 JANUARY=JAN
2月 FEBRUARY=FEB
3月 MARCH=MAR
4月 APRIL=APR
5月 MAY=MAY
6月 JUNE=JUN
7月 JULY=JUL
8月 AUGUST=AUG
9月 SEPTEMBER=SEP
10月 OCTOBER=OCT
11月 NOVEMBER=NOV
12月 DECEMBER=DEC

推奨販売期限の意味

アメリカ合衆国農務省(USDA)は、「推奨販売期限」を定めています。推奨販売期限は、アメリカ合衆国では「sell by + 日付」、イギリスでは「display until + 日付」の形で記載されています。

あくまでも、販売を推奨する期間で、賞味期限とは違います。購入して少しだけ置いておけるくらいの時期ということです。

アメリカ合衆国全体で採用しているわけではなく、約20州のみで使われています。基本的に、賞味期限というふうに考えても大丈夫です。

海外渡航時の買い物で役立つ英語フレーズ

食品に関することは、健康にも密着しているため、いい加減には選べません。その上、賞味期限や消費期限などの表示は、アメリカの地元民にもわかりにくいというのが実情です。

アメリカ合衆国農務省(USDA)の調査によると、日付の意味を理解できないためになんと30%もの食品が捨てられているそうです。ネイティブでもわかりにくいのですから、お店で販売している人に問い合わせたほうが安心です。

安全な食品を買うために必要な会話集

Is this not past the expiration date?
これは賞味期限を過ぎていますか?
When does the date expire on this?
これの賞味期限はいつですか?
How many days does it last after opening?
開封した後は何日間持ちますか?

フレーズ集や翻訳機があれば安心

前述したフレーズがすぐに出てくればよいのですが、うまく話せなかったり、発音が悪くてうまく通じなかったりします。そのうえ、親切な店員さんの場合、賞味期限以外のことも教えてくれるかもしれません。

そのようなときに、うまくコミュニケーションが取れると、情報がたくさん集まり、海外生活も楽しくなるでしょう。

翻訳機は性能の良いものを選ぶ

中途半端な翻訳機ではうまく訳せない場合もあり、誤解を招くこともあります。詳しく食品の安全性について説明してくれる場合は、長文になりがちです。

そのため、長文も無理なく自然に訳し、ちゃんと発声してくれる翻訳機「POCKETALK(ポケトーク)W」が便利です。

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賞味期限の読み方を知って安心ショッピング

食品に書かれている賞味期限の読み方と日付を確認する方法を紹介しました。

  • “B.B.”や“EXP”、“E”などに掲載されている日付を見て、できるだけ新しいものを購入しましょう。賞味期限か消費期限かを気にする必要はあまりありません。
  • 日付の書き方は、イギリスとアメリカでは違うので注意が必要です。
  • 賞味期限について、質問するフレーズを知っておくと便利です。しかし、とっさに話せるかどうか自信がない場合はPOCKETALK Wなどの翻訳機を持っていると安心です。

賞味期限をちゃんと確認できれば、滞在国でも安心してお買い物ができますね。
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